取引価格3.6億円
- 土地
- 430㎡
- 延床
- 690㎡
- 建築
- 1965年
- 取引時期
- 2017年1〜3月
- 用途地域
- 第二種住居地域
大阪市天王寺区の文化住宅

大阪市天王寺区の文化住宅も査定できます。近隣の大阪市24区(322件)の取引データで目安を示します。物件ごとの事情を現地で確認し、根拠のある価格をご提示します。入居者との賃貸借も敷金も、そのまま買主の当社が引き継ぎます。
最終更新日:2026年10月10日
売る前に入居者の方の同意は要りません。引渡しの後に、売主様と当社の連名で「大家が変わったこと」と家賃の振込先をお知らせします。
敷金を返す義務は買主の当社に移ります。預かっている敷金の合計は、売買代金から差し引いて精算するのが一般的です。
固定資産税の納税通知書、部屋ごとの家賃がわかるもの(通帳でも可)、手元にある賃貸借契約書。そろっていなくても相談できます。

総務省の住宅・土地統計調査(2023年)によると、大阪市天王寺区には賃貸用の空き家が5,820戸あります。住宅総数の10.9%にあたり、府内67エリア中12位です。
大阪市天王寺区は賃貸用の空き家の割合が府内でも高い地域です。入居者を募集しても競合が多く、古い文化住宅は家賃を下げないと埋まりにくいのが実情です。買主も空室が続く前提で価格を考えるため、収益より土地の値段が基準になりやすくなります。
住まいの87.3%が共同住宅で、府内でも共同住宅の多い地域です(府内67エリア中5位)。単身者や若い世帯の賃貸需要がある一方、新しいマンション・アパートとの競合も激しくなります。
出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年)を当社集計。府内順位は大阪市24区・堺市7区・その他36市町村の計67エリアでの順位(住宅・土地統計調査の結果が公表されていない能勢町・太子町・千早赤阪村・岬町・田尻町は含みません)
文化住宅の相場は、戸建てやマンションの相場とは別に見る必要があります。大阪市天王寺区について、建築1985年以前の木造の共同住宅だけを国の取引データから集めると1件(2016年1月〜2026年3月)でした。
価格は3.6億円から3.6億円までで、中央値は3.6億円です。土地面積の中央値は430㎡(約130坪)、延床面積の中央値は690㎡でした。
延床が土地の1.6倍あり、敷地いっぱいに2階建てを建てた典型的な文化住宅の形です。建て替えると、道路の後退や容積率のために今と同じ床面積を確保できない場合があります。土地の坪単価の中央値276.8万円/坪は、府内全体(36.5万円/坪)の約7.6倍です。
大阪市天王寺区の取引は1件だけで、1件ごとの事情(土地の形、道路、入居状況)が価格に強く出ています。同じ大阪市24区の322件を合わせると、価格の中央値は2,350万円、土地の坪単価は50.8万円/坪でした。
取引があった町名:国分町(各1件)。
なお、1件は1階に店舗や事務所が入った建物でした。店舗付きの文化住宅も、同じように買取の対象です。
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報(取引当事者へのアンケートにもとづき、価格は丸めて公表。当社の取扱い実績ではありません。2016年1月〜2026年3月、宅地(土地と建物)のうち用途に共同住宅を含む木造・建築1985年以前。調停・競売等、関係者間取引、隣地の購入を除く。建築年の記載がない取引は築年を確認できないため件数・価格の集計から除き、件数だけを別に示しています)を当社集計
部屋ごとの家賃や敷金がわからなくても構いません。通帳の入金記録や手元の契約書から一緒に整理します。
受付 10:00〜19:00(水・日定休)。当社は立ち退きの交渉を代理しません。入居者の方とのお約束は、そのまま買主が引き継ぎます。
大阪市天王寺区では、国が公表している建築1985年以前の木造の共同住宅の取引が1件だけでした。そこで、同じ大阪市24区のエリアで取引された近い条件の5件をあわせて並べました(「近隣」と書いたものです)。
取引が少ない地域でも、近い条件の取引から価格の目安はつかめます。土地の値段は場所によって違うため、参考値として見てください。
事例の所在は国分町・南津守・巽南・野里・梅香・千本中です。
取引価格3.6億円
取引価格1,000万円
取引価格1.9億円
取引価格1.2億円
取引価格5,700万円
取引価格1,800万円
← 指で横にずらすと続きの事例が見られます →
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」の不動産取引価格情報(建築1985年以前・木造・用途に共同住宅を含む取引)を当社が整理。国土交通省の公表データです。当社の取扱い実績ではありません。所在は町名まで、価格は国が丸めて公表した値です。

賃貸の借り手が見込めるかは、まず駅の力で決まります。大阪市天王寺区では天王寺駅の乗降客数が1日264,102人で最大、1万人以上の駅が7駅あります。
大きなターミナル駅を抱える地域です。駅から徒歩圏の文化住宅は、建物が古くても家賃の安さを理由に借り手がつくことがあり、入居者付きのまま収益物件として検討する買主も現れやすくなります。
| 駅名 | 路線 | 1日の乗降客数 |
|---|---|---|
| 天王寺 | Osaka Metro谷町線、JR阪和線、JR関西線ほか | 264,102人 |
| 鶴橋 | JR大阪環状線、Osaka Metro千日前線 | 200,028人 |
| 大阪上本町 | 近鉄大阪線、近鉄難波線 | 65,644人 |
| 桃谷 | JR大阪環状線 | 33,288人 |
| 寺田町 | JR大阪環状線 | 32,564人 |
| 玉造 | JR大阪環状線 | 31,362人 |
| 四天王寺前夕陽ヶ丘 | Osaka Metro谷町線 | 24,560人 |

出典:国土交通省「国土数値情報(駅別乗降客数データ)」2023年の値。1日あたりの乗降客数で、複数の事業者が乗り入れる駅は合算。
大学などが9か所あり、学生の単身向けの需要が見込めます。病院が9か所と多く、医療・介護で働く人の住まいの需要もあります。スーパーが13店あり、車を持たない高齢の入居者にも暮らしやすい環境です。
出典:OpenStreetMap(© OpenStreetMap contributors)に登録された施設を当社集計。登録の状況により実際の数と異なることがあります。

大阪市天王寺区の住宅のうち、1980年以前に建てられたものは12.1%(府内65位)です。内訳は1970年以前が1,280戸、1971〜1980年が4,070戸です。
いわゆる「旧耐震」は、1981年5月31日以前に建築確認を受けた建物を指します(完成した日ではありません)。昭和30〜40年代に建てられた文化住宅の多くがこれにあたります。
大阪市には、古い木造住宅の耐震診断・改修・除却(解体)の補助や、密集市街地を対象にした「狭あい道路沿道老朽住宅除却促進制度」「防災空地活用型除却費補助」「民間老朽住宅建替支援事業」などの制度があります。
対象になる地区や建物(長屋・共同住宅を含むか)、補助の割合・上限額は年度ごとに見直されます。金額は当サイトでは記載せず、大阪市の公式ページ(都市整備局)の原典で要確認としています。多くの制度は工事の契約や着工の前に申請が必要で、売却前に自分で解体すると対象外になることがあります。
出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年)を当社集計。府内順位は大阪市24区・堺市7区・その他36市町村の計67エリアでの順位(住宅・土地統計調査の結果が公表されていない能勢町・太子町・千早赤阪村・岬町・田尻町は含みません)(建築時期別の住宅数)
更地にすると固定資産税が上がることがあります。補助金も着工前の申請が必要です。大阪市天王寺区の建物のまま査定できます。
受付 10:00〜19:00(水・日定休)。当社は立ち退きの交渉を代理しません。入居者の方とのお約束は、そのまま買主が引き継ぎます。

買主は、入居者の家賃を受け取り続ける「収益物件」として買うか、いずれ建て替える「土地」として買うかで、出せる価格が変わります。築50年前後の文化住宅では、土地の値段から解体費などを引いた金額が基準になりやすいのが実情です。
取引価格の中央値は、公示地価から出した土地の目安を上回っています(約135%)。商業地に近い場所や、入居者付きで収益として評価された取引が含まれていると考えられます。
なお、エリア内の住宅地の公示地価(中央値)は2016年から2026年までに+37%変化しています。
解体費は、アスベストの有無、重機が入れる道かどうか、残っている家財の量で上下します。上の数字は一般的な目安で、実際は見積もりで確認します。
入居者の家賃を受け取りながら持つ人や、不動産会社です。駅に近く満室に近い建物ほど評価されます。大阪市天王寺区の駅や施設のデータからは、この買い方は「見込みやすい」と考えられます。
建売の業者や、建替えを考える人です。入居者が退去した後の土地の使い道で価格を考えます。大阪市天王寺区の土地の値段の水準からは「条件次第」と考えられます。
当社は自ら買主として、入居者付きのまま買い取ります。入居者の方との賃貸借は当社がそのまま引き継ぐため、売主様が立ち退きの交渉をする必要はありません(当社が売主様の代わりに交渉することもしません)。
出典:公示地価:国土交通省「地価公示」(不動産情報ライブラリ)。土地の目安は単純な掛け算による参考値で、査定額ではありません。

用途地域を面積の割合で見ると、大阪市天王寺区は住居系69.1%・商業系30.9%・工業系0.0%です。いちばん広いのは第2種住居地域(59.5%)でした。
| 用途地域 | 面積の割合 |
|---|---|
| 第2種住居地域 | 59.5% |
| 商業地域 | 29.9% |
| 第2種中高層住居専用地域 | 6.5% |
| 準住居地域 | 2.4% |
| 近隣商業地域 | 1.0% |
| 第1種住居地域 | 0.7% |
商業系の地域は容積率が高く、建替えで店舗付きの共同住宅や小さなマンションを計画する買主もいます。ただし防火地域・準防火地域であることが多く、建築費は上がります。
大阪市天王寺区は面積の99.8%が防火地域または準防火地域です(防火21.3%、準防火78.5%)。ほぼ全域で、建替えるときに燃えにくい構造が求められ、木造で建て直す場合も外壁や軒裏、窓などに防火の仕様が必要になります。
建築費が上がる地域では、建替えを前提にする買主は、その分を土地の価格から差し引いて考えます。文化住宅の買取価格に防火規制が関係するのはこのためです。
住宅・土地統計調査(2023年)では、大阪市天王寺区の住宅のうち、幅2m未満の道路にしか接していない、または道路に接していない住宅が6.9%(府内28位)でした。こうした敷地は建築基準法の接道義務(幅4m以上の道路に2m以上接する)を満たさず、建て替えできない可能性があります。
文化住宅は路地の奥に建っていることも多く、再建築ができるかどうかで価格は大きく変わります。共同住宅は特殊建築物にあたり、大阪府の条例で接道の要件が上乗せされる場合もあるため、役所での確認が欠かせません。
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」(用途地域・防火地域・準防火地域)をエリア内の格子点で当社集計/総務省「令和5年住宅・土地統計調査」

洪水の浸水想定は面積の1.7%と限られ、水害の面では比較的安心できる地域です。
液状化しやすい(ややしやすいを含む)地盤は13.9%です。
売却のときは、宅地建物取引業者が水害ハザードマップでの物件の位置を買主に説明することになっています(2020年8月から)。ハザードがある地域でも売却はできますので、隠さずに一緒に確認していきましょう。
| 項目 | エリアに占める割合 |
|---|---|
| 洪水(想定最大規模)で浸水が想定される範囲 | 1.7% |
| うち浸水の深さ3m以上 | 0.0% |
| 高潮で浸水が想定される範囲 | 5.0% |
| 津波で浸水が想定される範囲 | 0.0% |
| 土砂災害警戒区域など | 0.0% |
| 液状化しやすい・ややしやすい地盤 | 13.9% |
| 標高の中央値 | 12.4m |
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」(洪水・高潮・津波の浸水想定、土砂災害警戒区域、液状化の傾向)、国土地理院(標高)をエリア内の格子点で当社集計
同じ大阪市24区のエリアと比べると、大阪市天王寺区の位置づけがわかります。件数が3件未満のエリアは価格を表示していません。大阪市24区全体(322件)の価格の中央値は2,350万円、土地の坪単価は50.8万円/坪です。
都島区福島区此花区西区港区大正区浪速区西淀川区東淀川区東成区生野区旭区城東区阿倍野区住吉区東住吉区西成区淀川区鶴見区住之江区平野区北区中央区
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報(取引当事者へのアンケートにもとづき、価格は丸めて公表。当社の取扱い実績ではありません。2016年1月〜2026年3月、宅地(土地と建物)のうち用途に共同住宅を含む木造・建築1985年以前。調停・競売等、関係者間取引、隣地の購入を除く。建築年の記載がない取引は築年を確認できないため件数・価格の集計から除き、件数だけを別に示しています)を当社集計/総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年)を当社集計。府内順位は大阪市24区・堺市7区・その他36市町村の計67エリアでの順位(住宅・土地統計調査の結果が公表されていない能勢町・太子町・千早赤阪村・岬町・田尻町は含みません)
お電話の時間帯や郵送物の有無はご希望に合わせます。大阪市天王寺区の物件を見に行く際も、近所に売却とわかる形ではうかがいません。
受付 10:00〜19:00(水・日定休)。当社は立ち退きの交渉を代理しません。入居者の方とのお約束は、そのまま買主が引き継ぎます。
大阪市天王寺区の全45町に対応しています。味原町・味原本町・生玉寺町・生玉前町・生玉町・石ケ辻町・上汐・上之宮町・上本町・餌差町・逢阪・小橋町など、どの町の文化住宅でも売却・買取のご相談をお受けします。
町名の出典:日本郵便「郵便番号データ」(大阪市天王寺区の町域)
大阪市天王寺区の特徴に合わせて、関連の深い解説ページを選んでいます。
シュース健人宅地建物取引士
宅地建物取引士 大阪府 第118737号/株式会社GEEZ 所属
株式会社GEEZ所属。大阪・関西の相続、空き家、再建築不可、借地、工場・倉庫、長屋・文化住宅といった売却の難しい不動産の相談を担当しています。
大阪市天王寺区について、本ページの数値は、国土交通省「不動産情報ライブラリ」、総務省「住宅・土地統計調査」、経済産業省「工業統計調査」、国土地理院、OpenStreetMap の公開データを当社が集計したものです。価格は物件ごとの事情で変わります。実際の金額は現地確認のうえでご提示します。
大阪文化住宅買取専門は、大阪府知事免許の不動産会社「株式会社GEEZ」が運営しています。顔の見えない一括査定サイトではありません。


シュース健人宅地建物取引士
大阪府 第118737号。ご相談には宅地建物取引士が責任をもって対応します。



ご相談・査定は無料です。売るかどうか決まっていない段階でも構いません。
お電話の方が早い方はこちら
06-7777-4333受付 10:00〜19:00(水・日定休)