取引価格1,900万円
- 土地
- 155㎡
- 延床
- 195㎡
- 建築
- 1974年
- 取引時期
- 2025年10〜12月
- 用途地域
- 近隣商業地域
摂津市の文化住宅

摂津市の文化住宅・木造アパートの取引は6件(2016年1月〜2026年3月)。真ん中の価格は1,700万円、土地の坪単価は30.7万円/坪でした。空室が多くても、雨漏りがあっても、現況のまま査定します。
最終更新日:2026年10月10日
売る前に入居者の方の同意は要りません。引渡しの後に、売主様と当社の連名で「大家が変わったこと」と家賃の振込先をお知らせします。
敷金を返す義務は買主の当社に移ります。預かっている敷金の合計は、売買代金から差し引いて精算するのが一般的です。
固定資産税の納税通知書、部屋ごとの家賃がわかるもの(通帳でも可)、手元にある賃貸借契約書。そろっていなくても相談できます。
文化住宅の相場は、戸建てやマンションの相場とは別に見る必要があります。摂津市について、建築1985年以前の木造の共同住宅だけを国の取引データから集めると6件(2016年1月〜2026年3月)でした。
中央値(真ん中の価格)は1,700万円、よくある価格帯(真ん中の半数)は782万円から4,650万円です。土地面積の中央値は160㎡(約48坪)、延床面積の中央値は265㎡でした。
延床面積が土地面積の1.7倍と大きく、土地を目いっぱい使った建物が多いことがわかります。今の戸数をそのまま新築で再現するのは難しいことが多く、買主はその点も価格に織り込みます。土地の坪単価の中央値30.7万円/坪は、府内全体(36.5万円/坪)の約0.8倍です。
いちばん多いのは1961〜1970年に建てられたもので5件。文化住宅が大量に建てられた昭和30〜40年代の建物が、いま売りに出ていることがわかります。
| 建築年 | 件数 | 価格の中央値 | 土地の坪単価 |
|---|---|---|---|
| 1961〜1970年 | 5件 | 1,500万円 | 27.8万円/坪 |
| 1971〜1980年 | 1件 | 1,900万円 | 40.5万円/坪 |
取引が最も多かったのは2019年(2件)です。年ごとの件数は少なく、価格の中央値は1件ごとの事情で大きく動くため、件数の推移として見てください。
件数が3件未満の年は価格を表示していません。
取引が2件以上あった町名です。千里丘東が2件で最も多く、この町には文化住宅がまとまって残っていると考えられます。
| 町名 | 件数 | 価格の中央値 | 土地の坪単価 |
|---|---|---|---|
| 千里丘東 | 2件 | 1,450万円 | 30.3万円/坪 |
前面道路の幅がわかる6件のうち、幅4m未満の道路に面した取引は3件(50%)でした。価格の中央値は、4m未満の道路沿いが1,000万円、4m以上の道路沿いが4,200万円です。狭い道路に面した文化住宅は、建替えで敷地の一部を道路として提供することがあり、その分が価格に反映されます。
なお、1件は1階に店舗や事務所が入った建物でした。店舗付きの文化住宅も、同じように買取の対象です。
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報(取引当事者へのアンケートにもとづき、価格は丸めて公表。当社の取扱い実績ではありません。2016年1月〜2026年3月、宅地(土地と建物)のうち用途に共同住宅を含む木造・建築1985年以前。調停・競売等、関係者間取引、隣地の購入を除く。建築年の記載がない取引は築年を確認できないため件数・価格の集計から除き、件数だけを別に示しています)を当社集計
国土交通省が公表している取引価格の情報から、摂津市で取引された建築1985年以前の木造の共同住宅を新しい順に6件並べました。
築50年を超える建物でも、土地と合わせて実際に値段がついています。金額は取引の当事者へのアンケートをもとに国が公表したもので、建物の状態や入居者の有無は書かれていません。
事例の所在は千里丘東・鳥飼和道・正雀・香露園・東正雀です。
取引価格1,900万円
取引価格4,200万円
取引価格130万円
取引価格1,500万円
取引価格6,000万円
取引価格1,000万円
← 指で横にずらすと続きの事例が見られます →
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」の不動産取引価格情報(建築1985年以前・木造・用途に共同住宅を含む取引)を当社が整理。国土交通省の公表データです。当社の取扱い実績ではありません。所在は町名まで、価格は国が丸めて公表した値です。
部屋ごとの家賃や敷金がわからなくても構いません。通帳の入金記録や手元の契約書から一緒に整理します。
受付 10:00〜19:00(水・日定休)。当社は立ち退きの交渉を代理しません。入居者の方とのお約束は、そのまま買主が引き継ぎます。

文化住宅の価格は、主に2つの見方で決まります。1つは家賃収入から逆算する「収益」の見方、もう1つは「土地の値段から解体費や立ち退きの費用・期間を差し引く」見方です。古い文化住宅は家賃が安く空室も多いため、実際には後者で決まることが多くなります。
取引価格の中央値は、公示地価から単純に出した土地の目安の約66%です。古い建物の解体費や、狭い道路・入居者の存在などが差し引かれた結果と考えられます。
なお、エリア内の住宅地の公示地価(中央値)は2016年から2026年までに+4%変化しています。
解体費は、アスベストの有無、重機が入れる道かどうか、残っている家財の量で上下します。上の数字は一般的な目安で、実際は見積もりで確認します。
入居者の家賃を受け取りながら持つ人や、不動産会社です。駅に近く満室に近い建物ほど評価されます。摂津市の駅や施設のデータからは、この買い方は「見込みやすい」と考えられます。
将来、建て替えて使う前提の買主です。立ち退きにかかる時間や費用を見込んで価格を出します。摂津市では「条件次第」の判断です。
当社は自ら買主として、入居者付きのまま買い取ります。入居者の方との賃貸借は当社がそのまま引き継ぐため、売主様が立ち退きの交渉をする必要はありません(当社が売主様の代わりに交渉することもしません)。
出典:公示地価:国土交通省「地価公示」(不動産情報ライブラリ)。土地の目安は単純な掛け算による参考値で、査定額ではありません。

住宅・土地統計調査(2023年)によると、摂津市で1980年以前に建った住宅の割合は20.9%で、府内67エリア中39位です。内訳は1970年以前が2,240戸、1971〜1980年が6,250戸です。
旧耐震かどうかは、完成日ではなく建築確認を受けた日(1981年5月31日以前か)で決まります。確認済証が見つからなくても、役所の台帳で調べられることがあります。
摂津市の文化住宅の取引6件のうち、6件が1980年以前の建物でした。旧耐震の建物でも、土地と合わせて普通に売買されています。
摂津市でも、木造住宅の耐震診断・耐震改修や、空き家・老朽建物の除却に補助を設けている場合があります。共同住宅が対象になるか、補助の金額はいくらかは年度ごとに変わるため、当サイトでは金額を記載していません。摂津市の建築・住宅の担当窓口で要確認です。
出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年)を当社集計。府内順位は大阪市24区・堺市7区・その他36市町村の計67エリアでの順位(住宅・土地統計調査の結果が公表されていない能勢町・太子町・千早赤阪村・岬町・田尻町は含みません)(建築時期別の住宅数)

摂津市の賃貸用の空き家は3,140戸(2023年の住宅・土地統計調査)。住宅の総数に対しては6.8%で、割合の高さは府内50位です。
府内では平均的な水準ですが、築50年を超える文化住宅は、新しいアパートやマンションと比べると選ばれにくくなります。空室の数と家賃の水準を一緒に見て判断します。
住まいに占める共同住宅は53.9%で(府内67エリア中30位)、戸建てと共同住宅が混ざった地域です。
出典:総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年)を当社集計。府内順位は大阪市24区・堺市7区・その他36市町村の計67エリアでの順位(住宅・土地統計調査の結果が公表されていない能勢町・太子町・千早赤阪村・岬町・田尻町は含みません)
お電話の時間帯や郵送物の有無はご希望に合わせます。摂津市の物件を見に行く際も、近所に売却とわかる形ではうかがいません。
受付 10:00〜19:00(水・日定休)。当社は立ち退きの交渉を代理しません。入居者の方とのお約束は、そのまま買主が引き継ぎます。

賃貸の借り手が見込めるかは、まず駅の力で決まります。摂津市では千里丘駅の乗降客数が1日38,768人で最大、1万人以上の駅が2駅あります。
通勤・通学の利用が多い駅がある地域です。駅から徒歩10分程度までの文化住宅なら、家賃を抑えれば借り手が見込めます。駅から遠い場合は、土地としての評価が中心になります。
| 駅名 | 路線 | 1日の乗降客数 |
|---|---|---|
| 千里丘 | JR東海道線 | 38,768人 |
| 摂津市 | 阪急京都線 | 10,140人 |
| 南摂津 | 大阪モノレール線 | 9,626人 |
| 摂津 | 大阪モノレール線 | 5,525人 |

出典:国土交通省「国土数値情報(駅別乗降客数データ)」2023年の値。1日あたりの乗降客数で、複数の事業者が乗り入れる駅は合算。
大学などが3か所あり、学生の単身向けの需要が見込めます。病院が8か所と多く、医療・介護で働く人の住まいの需要もあります。スーパーが15店あり、車を持たない高齢の入居者にも暮らしやすい環境です。
出典:OpenStreetMap(© OpenStreetMap contributors)に登録された施設を当社集計。登録の状況により実際の数と異なることがあります。

用途地域を面積の割合で見ると、摂津市は住居系36.6%・商業系3.6%・工業系43.0%です。いちばん広いのは準工業地域(31.8%)でした。
| 用途地域 | 面積の割合 |
|---|---|
| 準工業地域 | 31.8% |
| 用途地域の指定なし | 16.8% |
| 第2種中高層住居専用地域 | 16.6% |
| 工業地域 | 11.2% |
| 第1種住居地域 | 7.8% |
| 第2種住居地域 | 6.5% |
摂津市は面積の83.3%が防火地域または準防火地域です(防火1.3%、準防火82.0%)。ほぼ全域で、建替えるときに燃えにくい構造が求められ、木造で建て直す場合も外壁や軒裏、窓などに防火の仕様が必要になります。
建築費が上がる地域では、建替えを前提にする買主は、その分を土地の価格から差し引いて考えます。文化住宅の買取価格に防火規制が関係するのはこのためです。
住宅・土地統計調査(2023年)では、摂津市の住宅のうち、幅2m未満の道路にしか接していない、または道路に接していない住宅が5.6%(府内35位)でした。こうした敷地は建築基準法の接道義務(幅4m以上の道路に2m以上接する)を満たさず、建て替えできない可能性があります。
共同住宅は、戸建てより接道の条件が厳しくなる場合があります(大阪府建築基準法施行条例など)。建替えできるかどうかの確認は、査定の中で当社が役所に出向いて行います。
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」(用途地域・防火地域・準防火地域)をエリア内の格子点で当社集計/総務省「令和5年住宅・土地統計調査」

摂津市は面積の77.0%で洪水の浸水が想定されます。3m以上の深さになる範囲も57.4%あります。1階の部屋が浸水しやすい地域では、買主が水害への備えを価格に織り込むことがあります。
液状化しやすい(ややしやすいを含む)地盤は87.5%です。
売却のときは、宅地建物取引業者が水害ハザードマップでの物件の位置を買主に説明することになっています(2020年8月から)。ハザードがある地域でも売却はできますので、隠さずに一緒に確認していきましょう。
| 項目 | エリアに占める割合 |
|---|---|
| 洪水(想定最大規模)で浸水が想定される範囲 | 77.0% |
| うち浸水の深さ3m以上 | 57.4% |
| 高潮で浸水が想定される範囲 | 0.0% |
| 津波で浸水が想定される範囲 | 0.0% |
| 土砂災害警戒区域など | 0.0% |
| 液状化しやすい・ややしやすい地盤 | 87.5% |
| 標高の中央値 | 6.3m |
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」(洪水・高潮・津波の浸水想定、土砂災害警戒区域、液状化の傾向)、国土地理院(標高)をエリア内の格子点で当社集計
同じ北大阪(北摂)のエリアと比べると、摂津市の位置づけがわかります。件数が3件未満のエリアは価格を表示していません。北大阪(北摂)全体(126件)の価格の中央値は3,200万円、土地の坪単価は49.3万円/坪です。
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報(取引当事者へのアンケートにもとづき、価格は丸めて公表。当社の取扱い実績ではありません。2016年1月〜2026年3月、宅地(土地と建物)のうち用途に共同住宅を含む木造・建築1985年以前。調停・競売等、関係者間取引、隣地の購入を除く。建築年の記載がない取引は築年を確認できないため件数・価格の集計から除き、件数だけを別に示しています)を当社集計/総務省「令和5年住宅・土地統計調査」(2023年)を当社集計。府内順位は大阪市24区・堺市7区・その他36市町村の計67エリアでの順位(住宅・土地統計調査の結果が公表されていない能勢町・太子町・千早赤阪村・岬町・田尻町は含みません)
更地にすると固定資産税が上がることがあります。補助金も着工前の申請が必要です。摂津市の建物のまま査定できます。
受付 10:00〜19:00(水・日定休)。当社は立ち退きの交渉を代理しません。入居者の方とのお約束は、そのまま買主が引き継ぎます。
摂津市の全36町に対応しています。安威川南町・学園町・北別府町・香露園・桜町・正雀・正雀本町・庄屋・昭和園・新在家・千里丘・千里丘新町など、どの町の文化住宅でも売却・買取のご相談をお受けします。
町名の出典:日本郵便「郵便番号データ」(摂津市の町域)
このエリアのデータから、特に関係の深いテーマを選びました。
シュース健人宅地建物取引士
宅地建物取引士 大阪府 第118737号/株式会社GEEZ 所属
株式会社GEEZ所属。大阪・関西の相続、空き家、再建築不可、借地、工場・倉庫、長屋・文化住宅といった売却の難しい不動産の相談を担当しています。
摂津市について、本ページの数値は、国土交通省「不動産情報ライブラリ」、総務省「住宅・土地統計調査」、経済産業省「工業統計調査」、国土地理院、OpenStreetMap の公開データを当社が集計したものです。価格は物件ごとの事情で変わります。実際の金額は現地確認のうえでご提示します。
大阪文化住宅買取専門は、大阪府知事免許の不動産会社「株式会社GEEZ」が運営しています。顔の見えない一括査定サイトではありません。


シュース健人宅地建物取引士
大阪府 第118737号。ご相談には宅地建物取引士が責任をもって対応します。



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